CASE104 たまに行う作業で事故が多発! ― 丁寧な作業指示と作業前KYを実施しよう ―
2026/07/25 10:00

学校施設の清掃を担当するA子さん(63歳、業務歴2年)は、夏休み期間中に日常の清掃範囲でない地下機械室などの清掃を担当することになりました。このような場所は今まであまり経験がなく少し戸惑っていました。作業当日、清掃リーダーから清掃範囲の説明と日ごろ使っている清掃器具に加え、パイプの裏側など手の届きにくいところを掃除するブラシを渡され、作業を始めました。ところがパイプの奥に溜まったホコリは油分を含んでいて、渡されたブラシではうまく取れませんでした。もっときれいにしたいと思ったA子さん、ウェスに洗剤を付けて、素手で拭き取ろうとしたところ、誤って手首がパイプの隙間に入り、抜けなくなってしまいました。焦ったA子さん、無理に手を引き抜いたとき、右手首を脱臼してしまいました。
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