− 特集記事 − 全国ビルメンテナンス協会セミナーレポート

5月に開催されたオンラインセミナーをご紹介!

全国ビルメンテナンス協会では、会員企業の皆さまに向けて業務や企業経営に役立つ様々なセミナーを開催しています。
各セミナーのアーカイブ動画もご視聴いただけます。ぜひお申込みください。



第1回会員支援セミナー「事業承継のポイント「誰に継がすか」ではなく「何を大事にするか」


働き手の減少の影響を受けやすいビルメンテナンス業のみならず、企業の経営者が考えておかなければならないのが、事業承継の問題です。
今回のセミナーでは、株式会社日本M&Aセンター 大澤卓也氏に事業承継を円滑に進めるためのポイントを解説していただきました。

【講義内容】
1.事業継承は経営と資産の2軸で考えるべき! 現状を正確に把握しましょう
2.親族承継、社員承継、M&A。すべての選択肢で比較検討を!
3.周囲と30分でも話し合い、考えるきっかけをつくることが大事です

【まとめ】
円滑な事業継承には、次の4つのステップが欠かせません。
1.会社の経営資源・経営リスクを知ること。2.社長個人の財産と債務を知ること。3.相続に関する課題と解決策を考えること。4.後継者を考えること。
実際に着手してみると、さまざまな課題が見えてきます。ぜひ早めに考えるきっかけをつくり、未来に備えましょう。

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感染対策における環境整備と清掃の重要性~ICCCが目指すもの~


今回のセミナーでは、コロナ禍のなかにおいて日々高まる、感染対策における環境整備と清掃の重要性を、福島県立医科大学感染制御学教授の金光敬二先生を講師としてお招きし講義いただきました。

【講義内容】
1.新興・再興感染症と対峙するには、感染の成り立ちを理解することが大切
2.感染症はブロックできる。だからこそ感染制御の知識を高めましょう
3.感染制御衛生管理士認定講習(ICCC)の実施が、ビルメンテナンス業の新たな価値に!

【まとめ】
従業員の安全確保は事業主の責務です。特に職業感染が心配される病院清掃等では、清掃従事者が正しい知識を持ち汚染に対処すること、環境表面の清掃・消毒を徹底することが重要とのこと。そうした感染制御の本質をICCCで学ぶことで、清掃を担う方々が「これまで以上に活躍できる世の中になってほしい」と金光教授。

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インスペクター業務の成功事例から学ぶ業務改善のヒント


ビルメンテナンス事業者の品質管理体制促進と、ビルオーナーやその利用者に良好な『品質』を提供するインスペクター。
本セミナーではインスペクター資格保持者の皆さまと、これから資格取得を考えられている皆さまに向けて、契約の改定や追加発注、発注者との良好な関係の構築に繋がるポイントを日本管財株式会社の今村由紀子氏に解説いただきました。

【講義内容】
1.インスペクター資格設立の背景と業務
清掃作業品質・業務管理体制を評価・改善する人材を養成して建築物の良好な環境衛生及び保全等の維持向上に寄与します。
2.成功事例の紹介
美観基準をクリアした作業品質の維持が継続しお客様と現場との信頼関係が向上するなどの成果があらわれました。
3.業務改善のヒント
お客様との信頼関係を大切にする、現場の改善力を高めるなど。

【まとめ】
インスペクターには現場の品質を評価するだけでなく、自主的に業務を点検し、改善に結び付けることが求められます。お客様と一緒にインスペクションを実施していくことで、コミュニケーションもうまれ、お客様が望む品質に近づけることができます。そこから信頼関係が生まれ、新たなビジネスに繋がる可能性もあります。

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どうする? これからのビルメンテナンス


発注者であるビルオーナーは、ビルメンテナンス事業者に何を望んでいるのか?
ビルメンテナンス事業者が取るべき対応とは?
第52回実態調査報告書(ビルメンテナンス情報年鑑2022)の結果を振り返り、現在のビルメンテナンス事業者の実態を考察しながら、下記パネラーの皆さまに各々の立場から意見を交わしていただきました。

【パネラー】
三菱地所株式会社 ビル運営事業部 大庭敏夫氏
成田空港温泉 空の湯 総支配人 宇田郁雄氏
株式会社三木美研舎 代表取締役社長 横山昌司氏
東北ビル管財株式会社 専務取締役 五十嵐丈博氏

【内容】
1.第52回実態調査報告書(ビルメンテナンス情報年鑑2022)の結果紹介
2.コロナ禍2年を経た各社の事業状況や変化、気になることなど
3.ビルオーナー、ビルメンテナンスそれぞれが抱える課題と課題解決のために考えていること
4.発注者であるビルオーナーはビルメンテナンス事業者に何を望んでいるのか? ビルメンテナンス事業者が取るべき対応とは?

【まとめ】
今回のセミナーは実態調査の結果を経て、オーナー側、ビルメン側から現状の課題と対応策などをお話しいただきました。
社会環境の変化や新たな潮流に乗り遅れないためにも、業界全体の実態をなるべく正確に把握しなければなりません。1社でも多くの会員企業に実態調査にご回答いただき、生の声をあげていただくことが重要です。第53回実態調査へのご協力をお願いいたします。

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全国ビルメンテナンス協会では、今後も皆さまの業務や企業経営に役立つ、さまざまなセミナーを開催しています。ぜひご参加ください。

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