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4月1日の施行迫る「化学物質管理者」「保護具着用管理責任者」の選任をお忘れなく

令和4(2022)年5月の労働安全衛生法関係法令の改正により、本年4月1日よりリスクアセスメント対象物を製造、取扱い、または譲渡提供をする事業場ごとに「化学物質管理者」および「保護具着用管理責任者」の選任が義務化されます。
今回の改正により、対象物を製造していなくても、「該当する化学物質を用いた洗浄、清掃、漂白、消毒、駆除」を行っている事業者も義務化の対象となります。 施行日が迫っていますので、お忘れのないよう選任をお願いします。

※リスクアセスメント対象物:労働安全衛生法第57条の3で、リスクアセスメントの実施が義務付けられている危険・有害物質

○化学物質管理者
化学物質管理者は事業場ごと(現場ごとではありません)に、「化学物質管理者の業務を担当するために必要な能力を有する者」から選任することとされています。
ビルメンテナンス業など「リスクアセスメント対象物の製造事業場以外」では、専門的講習の受講は義務ではありませんが、受講することが推奨されています。専門的講習は、中央労働災害防止協会などの機関が実施しています。

○保護具着用管理責任者
化学物質管理者を選任した事業者で労働者に保護具を使用させるときは、保護具着用管理責任者の選任が必要です。「保護具に関する知識及び経験を有すると認められる者」から選任することとされています。

詳しくは、厚生労働省「化学物質による労働災害防止のための新たな規制について」、また職場の化学物質管理総合サイト「ケミサポ」や職場の化学物質管理ポータルサイト「ケミガイド」などをご確認ください。

 
ケミサポ ケミガイド

■関連リンク
・厚生労働省「化学物質による労働災害防止のための新たな規制について
・厚生労働省「労働安全衛生法の新たな化学物質規制」(PDF、P4~5に当該の記載があります)
・職場の化学物質管理総合サイト「ケミサポ
・職場の化学物質管理ポータルサイト「ケミガイド