− 特集記事 − 受講者が語る、
全国ビルメンテナンス協会の
「清掃作業監督者講習」受講メリット

2022/04/07 19:00 更新

2021年6月より、全国ビルメンテナンス協会の主催による清掃作業監督者講習がスタートしました。新規講習・再講習ともに多くの皆さまに受講いただき、ご好評をいただいております。
全国協会の清掃作業監督者講習は、1年中申込が可能なオンラインでの講習なのでいつでもどこでも受講できるという大きなメリットがあります。
また、毎月1回(年12回)、修了者認定を行なっています。

昨年実施された第1回講習を修了したお二人へのインタビューを通じて、具体的な受講メリットについてご紹介します。
さらに、インタビューにご協力いただいたお二人がそれぞれ普段マネジメント業務で心がけているポイントについても合わせて伺いました。


■インタビュー①
西日本ビル管理株式会社
業務部課長・高嶋哲也さん

西日本ビル管理株式会社の業務部課長・高嶋哲也さんは、今回で3回目の再講習でした。
テナントビルや病院など、様々な施設を多数統括する立場にある高嶋さんにとって、清掃作業監督者の資格は業務上なくてはならないものです。

―― 御社では、多くの社員が清掃作業監督者の資格を持っているそうですね。

高嶋 清掃作業監督者講習の内容は、現場の業務を俯瞰するのに必要な知識や能力を得るのに最適です。社員のスキルアップのためのツールとして、他の資格とともに大いに活用しています。
社内教育の一環として、多くの社員が入社直後にビルクリーニング技能士を、そしてさらに数年後に清掃作業監督者の資格取得を目指すのが通例になっています。現在では、社長を含めて、関係部署の多くのスタッフが清掃作業監督者講習を修了しています。

―― 今回初めて全国協会の清掃作業監督者講習を受講してみてのご感想はいかがですか。

高嶋  他団体が実施する講習から乗り換えての再講習でしたが、全く問題なく受講することができました。
従来の集合教育からオンライン講習に変化したことで、多くのメリットを実感しました。弊社は香川県に本社を置いていますが、これまで最寄りの講習会場のある大阪まで出張する必要がありました。前泊しなければならないので、その間は現場を離れて業務に支障が出るなど、不便を感じていました。ある年など、多忙だったためにうっかり申請が間に合わず、さらに遠方の東京会場で受講したこともありました。移動の時間とコストが節約できるオンライン講習は本当に助かります。これまで会場が遠くにあって苦労したビルメン企業は絶対に活用すべきだと思います。
加えて、「電話や用事で一時停止できる」「自分のペースで学習できる」といった点も、オンライン講習ならではの利点だと感じました。

―― 高嶋さんにとって、マネジメントにおいて重要な点は?

高嶋 一つは現場を深く知ることです。現場を正確に把握していなくては、とても管理することはできませんから。もう一つは、この点が特に重要ですが、従事者各自とのコミュニケーションを図ることだと思います。清掃の仕事は他者からの承認を得られにくい業種だと思います。特に、一人現場などでは、誰にも評価されずに不安を感じてしまう従事者も多いです。「あなたがいてくれて助かっている」と、本人の仕事を認めてあげることで、現場がうまく回るようになります。私は、マネジャーにとってもっとも重要な仕事は、現場従事者をほめることだと考えています。


■インタビュー②
株式会社鈴和
専務取締役・鈴木啓さん

今回、清掃作業監督者講習を初受講した株式会社鈴和の専務取締役、鈴木啓さん。同社では、テナントビル、宿泊施設、官公庁物件などの清掃、設備管理業務に加えて、コロナ禍以降は消毒業務も実施しています。

―― なぜ今回、新規講習を受講されたのですか?

鈴木 実は、弊社には清掃作業監督者の有資格者が一人だけいるのですが、その社員が高齢であることもあり、他にも資格を持った社員を増やさなければ……という理由がありました。調べたところ、ちょうど全国協会の主催による講習がスタートすることを知り、自ら受講することを決めました。毎月実施していて、思い立ったときにいつでも受講できるのはありがたいと感じました。

―― 実際に受講してみてのご感想はいかがですか。

鈴木 不便やストレスを感じることなく受講できました。私は現場での休憩時間や、社内業務の合間など、空いた時間を見つけては動画視聴を行いましたが、状況に応じてスマートフォンやPCを使い分けて受講していました。教科書にマーカーを引く間、動画を一時停止したり、聞き逃したところを巻き戻して再生したりしながら、腰を据えてじっくり受講でき、オンラインの恩恵を実感しました。実際に会場に集まって受講するのと違って、気構えることもなく、自然体で講義に集中できました。
講義の内容については、既に知っていて実践していることも多くありましたが、改めて資格を取得したことで、より自信を持って業務に臨むきっかけになりそうです。また、私は社内の人材マネジメントに関して、以前から課題を感じていたので、その疑問に応えるような内容を学べたことも大きな収穫でした。

―― 鈴木さんがマネジメントにおいて大切にしていることは?

鈴木 マネジャーとして、現場で働く従事者の話を傾聴する姿勢がもっとも大切だと思います。自分の話を聞いてもらえない仕事には、誰もやりがいを感じられないはずですから。よく話を聞いた上で、相手の立場や年齢などにかかわらず、良くない点はきちんと指摘することも重要です。全ての従事者に対してひいき目を持たずに、マネジャーとしてフェアに接することで、現場の風通しがよくなるのではと期待しています。


オンラインならではの受講メリットが多数!

全国ビルメンテナンス協会が主催する清掃作業監督者講習を受講したお二人へのインタビューでは、オンライン講習ならではのポイントである、以下のような講習メリットが挙げられました。
 ●コスト、手間、時間を大幅に節約できる
 ●空き時間にスマホで受講できる
 ●マネジメントに関する内容が充実している
 ●年間を通じていつでも受講できる

どうぞ、清掃作業監督者講習を自社の業務にお役立てください。

本講習の申し込み方法、受講方法などの詳細は、特設サイトをご覧ください。


なお、本講習は、これまで他団体で受講していた方の再講習としても受講できます。