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活動報告
「第18回環境衛生シンポジウム」開催(沖縄県)

2022/12/21 13:00

2022/12/21 13:00 更新

沖縄県

ビルメンテナンス業界の《DX》推進を展望

一般社団法人沖縄県ビルメンテナンス協会は、10月20日、沖縄県立博物館・美術館講堂で「第18回環境衛生シンポジウム」を開催しました。

18回目となるシンポジウムは《DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進について》をテーマに掲げ、基調講演やパネルディスカッションなどで構成。
大嶺健太郎沖縄県協会長の挨拶で幕を開け、下記のプログラムが実施されました。

まず基調講演として、「ビルメンにおけるDXの実際」と題して、山崎産業株式会社 第二営業本部 商品開発部長の上瀧秀貴氏が講演。


▲基調講演を行う上瀧氏

続いて(一財)沖縄ITイノベーション戦略センター ISCOシニアシサーチャーの北嶋修氏が「15分でわかるDX」と題した発表、そして株式会社沖縄ダイケン 取締役現業管理部長の宮里幸充氏が「ロボットの活用とDX」と題した活動報告を行いました。

これらを総括して、株式会社国際ビル産業 執行役員人財企画部長の杉本佳隆氏がコーディネーターとなり、前述の上瀧氏、北嶋氏、宮里氏をパネラーに迎えて「これからDXを取り入れたビルメンテナンス」と題したパネルディスカッションが行われました。
情報技術の浸透が人々の生活を進歩させ、より多方面で良い方向に変化させることを念頭にビルメンテナンスのあり方や今後の方向など、示唆に富む内容の議論が行われました。


▲パネルディスカッションでは、熱心な議論が交わされた


▲熱心に聞き、メモを取る参加者

最後に、武村周児沖縄県協会副会長が閉会挨拶を行い、18回目となるシンポジウムは幕を閉じました。

■関連リンク
一般社団法人沖縄県ビルメンテナンス協会
http://www.obma.or.jp/