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「毎月勤労統計調査(第一種事業所)事前調査」が実施されます(厚生労働省)

厚生労働省では、「毎月勤労統計調査(第一種事業所)事前調査」を実施します。

「毎月勤労統計調査(まいきん)」は、常用労働者5人以上(うち、第一種事業所調査は常用労働者30人以上)の事業所を対象として、毎月の雇用、給与および労働時間の動きを明らかにすることを目的として、大正12年から実施されている調査です。統計法に基づく基幹統計調査であり、調査結果は国や都道府県の経済政策の基礎資料として活用されるほか、雇用保険や労災補償給付額の改定にも利用されています。

令和6年1月分調査から調査対象として新たに指定する予定の事業所について、これから9月にかけて事前調査が実施されます。調査対象事業所として指定された場合は、令和6年1月分調査から3年間、毎月、調査票の提出が必要(統計法による報告義務)になります。

調査対象事業所として選定された事業者におかれては、ご協力いただきますようお願いいたします。

■参考リンク
厚生労働統計一覧「7.雇用」(厚生労働省)