Q.法改正によってパート・アルバイトの社会保険の加入条件はどうなるのですか? どのような準備が必要ですか?

A.2022年10月から、従業員数101人から500人の規模の企業は、短時間労者への社会保険の適用拡大の対象になります。該当する企業は適用に向けて下記の準備が必要です。

2022/2/16 12:00 更新

対象企業と必要な社内準備について

短時間労働者への社会保険の適用拡大については、従業員501人以上の企業においては、既に2016年からスタートしています。2022年以降新たに対象となる企業は、下図のとおりです。

出典:厚生労働省ホームページ

必要となる社内準備は次の通りです。

【ステップ1】加入対象者の把握

以下の要件に該当すれば、新たな加入対象者となります。
 ① 週の所定労働時間が20時間以上であること
 ② 月額賃金が88000万円以上であること
基本給及び諸手当を指します。ただし通勤手当・残業代・賞与・臨時的な賃金等は含みません。
 ③ 2ヶ月を超える雇用の見込みがあること
 ④ 学生ではないこと

【ステップ2】適用拡大後に発生する会社負担の社会保険料の把握
対象者が多い場合、会社負担も大きくなります。そこで、厚生労働省の適用拡大特設サイトに「社会保険料かんたんシミュレーター」が設けられております。ここで、会社が負担する社会保険料がおおよそどのくらいになるのかを簡単に試算できますので、事前に確認しておくとよいと思います。

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