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補助金・助成金情報#74
児童手当とは異なる! 児童扶養手当とは?

2023/06/09 13:41

2023/05/30 10:00 更新

補助金申請の注意点!事業の継続性・収益性、及び資金調達の見込みについて

補助金申請の審査基準として「事業の継続性」・「事業の収益性」・「資金調達の見込み」が問われることが多いです、これら項目は具体的にどのようなことを意味し、どのように事業計画に書けばよいのでしょうか?

第一に、「事業の収益性」について説明します。
たとえば、創業系の補助金の場合、「事業の継続性」とは「予定していた販売先が確保できないなど計画どおりに進まない場合も事業が継続されるよう対応が考えられていること」を意味しています。
一般的に創業して3年以内に廃業する企業は約7割と言われています。つまり、補助金を投入したとしても廃業してしまっては補助金の効果というものがほとんど期待できません。
つまり、審査項目における「事業の継続性」は、「事業を継続させるために経営者はどこまで考えているのか?」を見るものと考えていただいてよいです。
経営者は新たな事業を行う際に、自分の夢を思い浮かべると同時に「これはいける」という確信があるはずです。しかし、その確信を自分のみ感じていて、「果たしてそれは市場性があるのか?」、「本当に事業として成り立つのか?」が伝えなければ意味がありません。

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