令和8年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」実施中(厚生労働省)
職場における熱中症予防対策を徹底するため、厚生労働省が労働災害防止団体などと連携して例年5~9月に実施している「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」が、今年も実施されます。
例年、夏季を中心に職場での熱中症が多発しています。昨年1年間の職場における熱中症の発生状況を見ると、死亡を含む休業4日以上の死傷者は1,618人、うち死亡者は15人となっています。
に死亡者数は警備業が建設業に次いで多く、熱中症予防のための労働衛生教育の実施が確認できなかった事例や、糖尿病、高血圧症など熱中症の発症に影響を及ぼすおそれのある疾病や所見を有している者への配慮を行っていなかった事例も見られました。
本キャンペーンでは、すべての職場に対し、本年3月に定められた「職場における熱中症防止のためのガイドライン」に基づく基本的な熱中症予防対策を講ずるように呼び掛けています。
キャンペーン期間中、事業者は、①湿球黒球温度の値(WBGT 値)の把握とその値に応じた熱中症予防対策を実施すること、②熱中症の重篤化による死亡災害を防止するため「早期発見のための体制整備」「重篤化を防止するための措置の実施手順の作成」「関係作業者への周知」を行うこと、③糖尿病、高血圧症など熱中症の発症に影響を及ぼすおそれのある疾病を有する者に対して医師等の意見を踏まえた配慮を行うことなど、重点的な対策の徹底を図ることが求められています。
■期間
令和8年5月1日~9月30日
なお令和8年4月を準備期間とし、令和8年7月を重点取組期間とする。
■主唱
厚生労働省、中央労働災害防止協会、ほか
■関連リンク
・厚生労働省「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」
・厚生労働省「令和8年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施します」
・厚生労働省「職場における熱中症防止のためのガイドライン」
