日本からの物資が到着。隊員を喜ばせる”あの食材”も

2022.4.19 15:00 更新

<本記事の掲載にあたって>

新型コロナウイルスが世界を覆う厳しい状況下、気候変動を始めとする
地球の観測を続けるために、日本を出発した第62次南極地域観測隊。
脱炭素という二酸化炭素排出削減の加速を求められる現在、
南極で得られる環境データはとても重要です。
そして、都市社会の脱炭素化を推進するビルメンテナンス事業者にとっても
この情報は今後の方向性と知識を向上させるために欠かせないと考えられます。
そんな最前線からのリポート「南極からの手紙」をお届けします。


荷物の中には、家族からのうれしい便りも

昭和基地に近づいた南極観測船「しらせ」から、ヘリコプターで物資を運びます。最初に空輸される物資は、昭和基地ですぐに必要なもの、たとえば生鮮食料品や医薬品、交換が急がれる観測物資です。また、越冬隊には託送品という家族からの小さな段ボール一箱が届けられます。中身は手紙や写真、お菓子などがぎっしり入っていて、食堂に並べられてそれを取りに行きます。まるでクリスマスプレゼントが届いたような気持ちで、みんな大はしゃぎしながら家族からの荷物を開けていました。

家族からのスペシャル荷物。(国立極地研究所提供)

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