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第46回定時総会・懇親会を実施(一般社団法人マンション管理業協会)
2025/06/16 13:00
一般社団法人マンション管理業協会は、6月10日「第46回定時総会」後に懇談会を開催しました。
懇談会では新たに理事長に就任した世古 洋介 氏(三井不動産レジデンシャル㈱)が、「マンション管理のプロとして、管理組合運営適切なサポートを行い、お客さまからの信頼を得ながら業界がますます発展・成長していけるように全力で努力していく」と就任の挨拶を述べ、今後の協会が取り組むべき以下の3つの重要課題を示しました。
①.マンション管理適正評価制度の伸張・定着
②.新しい管理の在り方への対応
③.マンション管理業に携わる人々がいきいきと働ける魅力のある業界としていくこと
また、2025年度事業計画では、世古理事長が述べた重要課題に加え、試験研修事業・保証事業の推進や協会の業務運営体制等の強化を目指すこととしています。

懇親会には多くの来賓が参加し来賓代表として、国土交通省 不動産・建設経済局長 平田 研 氏、衆議院議員 自民党マンション対策議員連盟 会長 松島 みどり 氏、参議院議員 矢倉 克夫 氏、独立行政法人住宅金融支援機構 理事長 毛利 信二 氏から挨拶がありました。
また、懇親会の途中、東京都知事 小池 ゆりこ 氏も駆けつけ終始和やかな雰囲気の中、参加者同士の交流も活発に行われ、懇親会は大いに盛り上がりを見せました。

マンション管理適正評価制度とは
■マンション管理適正評価制度とは
マンション管理適正評価制度とは、マンションの管理状態や管理組合運営の状態を6段階で評価し、インターネットを通じて情報を公開する仕組み(※専門家による評価を受け、総会で決議し、管理組合自らの責任(自己認証)で、情報開示を行うもの)。
■なぜこの制度を作ったのか
これまでマンションの管理状態について明確な評価基準がなかったためマンション管理業協会が、不動産関連団体と協力して全国共通の管理に関わる評価基準を策定し、良好な管理が市場で評価される仕組みとして、本制度を創設。
■現在の登録数は?
令和6年度の登録は8,250件(本制度は2022年4月の開始)。
マンション管理適正評価制度とは、マンションの管理状態や管理組合運営の状態を6段階で評価し、インターネットを通じて情報を公開する仕組み(※専門家による評価を受け、総会で決議し、管理組合自らの責任(自己認証)で、情報開示を行うもの)。
■なぜこの制度を作ったのか
これまでマンションの管理状態について明確な評価基準がなかったためマンション管理業協会が、不動産関連団体と協力して全国共通の管理に関わる評価基準を策定し、良好な管理が市場で評価される仕組みとして、本制度を創設。
■現在の登録数は?
令和6年度の登録は8,250件(本制度は2022年4月の開始)。
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■関連リンク
一般社団法人マンション管理業協会
https://www.kanrikyo.or.jp/