【開催レポート】インドネシア面接ツアー
2026年5月18日(月)から22日(金)にかけて、「インドネシア面接ツアー」を実施しました。本ツアーは、外国人材活用支援策の一環として、現地の送出し機関やトレーニング施設、日本語教育の環境を実際に確認しながら、候補者との面接機会を設けたものです。採用を検討する企業にとっては、現地の育成体制や候補者の様子を直接確認できる機会となり、外国人材採用を具体的に考えるうえで多くの参考点が得られました。
開催の目的
外国人材の活用を検討する企業に対し、現地の送出し機関や教育・訓練施設を実際に見学し、候補者との面接機会を設けることで、採用判断に必要な情報を得られる場として実施しました。
期間
2026年5月18日(月)~22日(金)
参加企業
2社
訪問先
| 訪問先 | 区分 |
|---|---|
| MUGEN(PT. MULTI GENERASI INDONESIA) | 送出し機関 |
| BIRUテストセンター(PT Biru Edu Praktik) | CBT試験会場 |
| BIRUビルメンテナンス トレーニングセンター(PT Biru Edu Praktik) | 実技・学科訓練施設 |
| JoyCare(PT Joyful Care Indonesia) | 日本語学校・送出し機関 |
| BREXA(PT BREXA Raya Indonesia) | 送出し機関 |
費用対効果
本ツアーでは、5日間で送出し機関(3社)、テストセンター、トレーニングセンター、日本語学校など計5ヵ所を訪問し、候補者27名との面接を実施しました。
各訪問先では、インドネシアにおける外国人材の送出し状況や各機関の特徴、教育・訓練体制等について説明を受けるとともに、テストセンターやトレーニングセンターの施設見学、日本語教育の実施状況の確認を行いました。これにより、候補者個人だけでなく、育成環境や受入れまでの支援体制についても理解を深めることができました。
通常、企業が個別に現地へ渡航し、複数の送出し機関との調整や候補者の募集・面接を行う場合には、多くの時間と費用を要します。本ツアーでは、これらを短期間で集中的に実施することができたため、効率的な情報収集および採用候補者の選定につながりました。
その結果、
求人4名に対して27名の候補者と面接を行い、両社合計9名をオンラインによる2次面接候補者として選定することができました。
また、送出し機関ごとの特徴や教育方針の違いを比較しながら候補者を評価できたことは、今後の外国人材採用を検討するうえで有意義な機会となりました。



参加企業の感想(現地で分かったこと)
| 参加企業① | インドネシア人材および特定技能者の雇用経験がない中で、3つの送出し機関を直接訪問し、説明を受けながら面接できたことは、各機関の特徴等を踏まえ、大変勉強になった。次回の面接ツアーにも参加したい。 |
| 参加企業② | これまでベトナム人材をオンライン面接を中心に採用してきましたが、今回初めてインドネシアで現地面接に参加し、各送出機関の特色や教育方針を直接知ることができました。 また、候補者の表情や人柄、日本語能力を実際に確認でき、人選の参考となりました。大変有意義な面接ツアーであり、今後も参加したいと考えております。 |
今回の面接ツアーでは、候補者との面接に加えて、送出し機関や教育・訓練施設の実情を現地で確認できたことが大きな成果となりました。外国人材の採用を検討する企業にとっては、候補者の印象だけではなく、育成環境や受入れ後を見据えた支援体制を確認することの重要性を実感できる内容となりました。今後、外国人材の活用を考える際の一つの参考としてご覧いただければ幸いです。
