開催報告【対面型セミナー】ドローンで変えるビルメンテナンスの未来-安全・費用対効果を両立する高精度な点検・清掃のすべて-
2026年5月14日(木)に開催いたしました【対面型セミナー】ドローンで変えるビルメンテナンスの未来
-安全・費用対効果を両立する高精度な点検・清掃のすべて- は、51名の皆さまにご参加いただき、おかげさまで大盛況にて無事終了いたしました。
当日は、ドローンを活用した点検・清掃の最新動向や、実務に即した導入事例、費用対効果についてご紹介いたしました。ご参加いただいた皆様からは、現場での活用イメージが具体的に理解できたとのお声を多数頂戴しております。
ご参加いただきました皆様ならびに、ご協力いただきました関係各位に心より御礼申し上げます。
以下、当日の一部様子をご覧ください。
DOCK 3はドローンを完全に遠隔運用するための自動離着陸・充電ステーションです。対応機体であるMATRICE 4TDを組み合わせ、FlightHub 2によるクラウド管理を通じて、ドローンが人の操縦なしに、あらかじめ設定したルートを自動で飛行できるシステムです。ドック内ではバッテリーの充電やデータのアップロードが自動で行われ、必要なタイミングになるとドローンが自動で離陸し、巡回飛行を行ったあと再びドックへ戻ります。
従来のように操縦者が常にスティック操作を行ったり、その都度現場へ出向いたりする必要がなくなるため、点検・巡回・監視といった業務を、同じルート・同じ条件で繰り返し実施できる のが大きな特徴です。

温度分布を可視化し、浮き・剥離リスク箇所を効率的に確認しています。
使用機体:産業用ドローン(DJI Matriceシリーズ)

熱挙動の違いから異常の可能性を確認し、全面足場ではなく必要な個所へ重点的に足場を設置することで、安全性とコスト効率を両立しています。
赤〜黄色:温度が高い箇所 青〜黒:温度が低い箇所
また、一部ホテルではすでに実証実験が行われています。
ホテルグランヴィア広島サウスゲートで行われた実証実験では、ドローンを使用して高圧洗浄した時の安全性や汚れの落ち方の検証がされました。従来は半年に1回しか清掃できず、その間に窓が汚れた客室は利用停止となり、最大で約10室が使えない状況が発生していたため、より効率的かつ高頻度に清掃できる手法として、ドローン活用への期待が高まっているそうです。▶ 掲載記事を見る
■参加後アンケート結果(N=42)
本アンケート結果から、ドローンは外壁洗浄・点検を中心に活用期待が高く、安全性向上やコスト削減の手段として関心が高い一方で、法規制や初期コスト、社内体制への不安が課題として挙げられました。
全国ビルメンテナンス協会では、今回の盛況を受け、今後も情報提供や実証機会の充実を図り、業界への普及と実用化を推進してまいります。
皆さま、引き続きよろしくお願いいたします!
