ビルクリーニング技能士

■ 2024年度 ビルクリーニング技能検定

■ 実施公示について(2024年6月12日公開)
実施公示は、試験の方法、実施期日、受検手数料など、試験実施概要のご案内になります。
下記「2024年度 1・2・3級 実施公示(PDF)」をクリックして、内容をご確認ください。
試験や申込方法等の詳細につきましては、受検案内にて公開されますので、公開日(7/19)をお待ちください。

■ 受検案内・申請書について
2024年7月19日に、受検案内・申請書を当協会ホームページにて公開いたします。
申請書はお手数ですが印刷してご利用ください。

■ 合格証書交付申請について
2024年3月より「学科試験・実技試験」両方の免除をお持ちの方のみ、合格証書の交付申請を随時受け付けております。
該当の方は、下記「技能検定合格証書交付申請書(MS-Word)」をクリックして、内容をご確認ください。
※免除の詳細は、こちらをクリックして詳細をご覧ください
※紛失等で再発行を希望される方は、こちらをクリックして詳細をご覧ください

■ 歴年のビルクリーニング技能検定年度別申請者・合格者数
複数等級化(1・2・3級)となりました2016年度以降の各年度における申請者・合格者数を公表しております。

■ ビルクリーニング技能検定に関連した講習・訓練など
全国ビルメンテナンス協会では、ビルクリーニング技能検定に関する講習・訓練等は一切実施していません。
当協会とは別団体の(一財)建築物管理訓練センター(TEL 03-3805-7575)にて実施しています。
訓練を修了することによる学科試験の免除や技能検定の受検準備が行えますので、ぜひご活用ください。

日程

2024年度ビルクリーニング技能検定の日程

受検案内・申請書配布 2024年7月19日
当協会ホームページにて公開いたします。
受検申請受付期間 2024年7月22日〜8月6日
1)ネット申請の場合:受付最終日(8月6日) 17時まで(厳守)
2)申請書を郵送する場合:受付最終日(8月6日)までの消印有効(厳守)
注)受検申請書は、当協会ホームページよりダウンロードしてお使いください。
受検票交付・実技作業試験問題の公表 2024年11月1日
当協会より受検申請者に対して、受検票(学科・実技試験の案内等を記載)を発送します。
実技作業試験の問題は、実技試験受検者の受検票に同封および当協会ホームページで公開します。
注)2024年11月8日までに受検票が到着しない場合は、当協会又は各地区試験事務所までお問い合わせください。
実技作業試験の実施期間 2024年11月25日〜2月2日
注)指定された試験日は、いかなる理由があっても変更できません。
学科試験・実技ペーパーテスト(1級・2級のみ)の実施日 2025年1月20日〜2月9日
注)受検者は、受検票の到着後に、試験会場(全国約200か所)と試験日時の予約を行い、受検します。
合格発表 2025年3月31日
当協会ホームページにて、合格者の受検番号を公開します。
また同日に合否通知、合格証書(合格者のみ)を発送します。

※随時3級・基礎級は定期的に、学科及び実技試験を実施しています。

会場

試験実施地区(場所) 試験事務所(当協会地区本部) 電話番号
東京・関東甲信越(東京都) 公益社団法人全国ビルメンテナンス協会本部 03-3805-7560
北海道(北海道) 北海道地区本部 011-615-1100
東北(宮城県) 東北地区本部 022-265-8711
中部北陸(愛知県・石川県) 中部北陸地区本部 052-715-7305
近畿(大阪府) 近畿地区本部 06-4256-5376
中国(広島県) 中国地区本部 082-273-8275
四国(徳島県) 四国地区本部 087-869-3787
九州(福岡県) 九州地区本部 092-473-6008

受検案内

ビルクリーニング技能士とは

 ビルクリーニング技能検定は、ビルにおける環境衛生維持管理業務のうち、ビルの所有者から委託を受けて行うビルクリーニング作業について必要な技能を評価するものです。
 昭和57年5月職業能力促進法(旧・職業訓練法)に基づき、技能検定の職種としてビルクリーニング(単一等級)が加えられ、国家検定として認められました。
 また、平成28年度からは、単一等級から複数等級(1級・2級・3級・基礎級)試験として実施しており、すべての等級において、ビルクリーニング技能検定の合格者には、合格証書が交付され、技能士の称号が与えられます。
 その中でも、1級ビルクリーニング技能士は「建築物における衛生的環境の確保に関する法律(通称:建築物衛生法)」の事業登録に必要な人的要件の一つである清掃作業監督者になるための必要資格になっています。
 ご自身が培ってこられた技能を、国家検定資格として証明できる機会です。ぜひ技能検定試験にチャレンジしてください。

■外国人技能実習制度事業

・ビルクリーニング外国人技能実習生の技能検定については、こちらをご覧ください。

技能士を取得するメリット

受検者側

・国家検定資格者としてPRすることができる。
・自らのキャリアステージを構築・向上することができる。
・資格手当等の棒給増加に繋げることができる。

企業側

・顧客に対し、有資格者を含めて事業内容・業務品質等をPRすることができる。
・従業員に対し、人材育成の取り組みをPRすることができる。

 

等級別のレベル

1級 2級 3級 基礎級
技能レベル 上級技能者が通常有すべき技能及び知識 中級技能者が通常有すべき技能及び知識 初級技能者が通常有すべき技能及び知識 基本的な業務を遂行するために必要な基礎的な技術及び知識
修得の目安 5年以上 2~5年 3年(1~2年) 1年(2~6ヶ月)
到達対象 現場責任者班長 チームリーダー 一人前 (具体的な)指示に基づく
段取り 資機材の準備・片付け(清掃・洗濯・保管)と、消耗品の補充
作業導線の確保
担当割・人員配置
●仕様(契約)に基づく作業計画の作成
資機材の準備・片付け(清掃・洗濯・保管)と、消耗品の補充
作業導線の確保
担当割・人員配置
●作業計画に基づく作業手順の作成
資機材の準備・片付け(清掃・洗濯・保管)と、消耗品の補充
作業導線の確保
●作業手順に基づく作業の実施
資機材の準備・片付け(清掃・洗濯・保管)と、消耗品の補充
●具体的な指示に基づく作業手順の実施
作業範囲 日常清掃作業(1/D)
中間清掃作業(汚れ具合)
定期清掃作業(1/M、1/Y)
臨時清掃作業
建物用途別清掃作業
●仕様(契約)に基づく作業計画の作成
日常清掃作業(1/D)
中間清掃作業(汚れ具合)
定期清掃作業(1/M、1/Y)
臨時清掃作業
●作業計画に基づく作業手順の作成
日常清掃作業(1/D)
中間清掃作業(汚れ具合)
定期清掃作業(1/M、1/Y)
●作業手順に基づく作業の実施
器具の使い方及びそれを修得するための各種清掃作業の補助
●具体的な指示に基づく作業手順の実施
資機材整備 専門的な点検・補修はメーカー等に依頼
●仕様(契約)に基づく作業計画の作成
専門的な点検・補修はメーカー等に依頼
●作業計画に基づく作業手順の作成
機械・器具の正しい手入れと後始末
●作業手順に基づく作業の実施
器具の正しい手入れと後始末
●具体的な指示に基づく作業手順の実施

 

等級別の試験内容

等級ごとに次の受検資格のうち、いずれか1つを満たしていることが必要です。

1級 2級 3級 基礎級
受検資格 実務経験5年以上 実務経験2年以上 実務経験なし(BM業に従事しようとする者含む) 技能実習1号の期間の4分の3程度を経過した者
※外国人技能実習生のみ
取得後 2級合格後(1年)
3級合格後(3年)
3級合格後(0年)
試験範囲 日常清掃作業
中間清掃作業
定期清掃作業
臨時清掃作業
建物用途別清掃作業
*仕様(契約)に基づく作業計画の作成
日常清掃作業
中間清掃作業
定期清掃作業
臨時清掃作業
建物用途別清掃作業
*作業計画に基づく作業手順の作成
日常清掃作業
定期清掃作業
*作業手順に基づく作業の実施
*トイレ定期清掃は除く
基本作業:
器具の使い方及びそれを取得するための各種清掃作業の補助
*具体的な指示に基づく作業手順の実施
合格証書 厚生労働大臣 (公社)全国ビルメンテンス協会
学科試験 真偽法25問+択一法25問 真偽法25問+択一法25問 真偽法25問 真偽法25問
実技試験 1.弾性床表面清掃作業
2.繊維系床部分清掃作業
3.壁面洗浄作業
4.実技ペーパーテスト
1.弾性床スプレーバフ作業
2.トイレ定期清掃作業
3.繊維系床汚れ取り作業
4.実技ペーパーテスト
1.弾性床ドライバフ作業
2.ガラス面洗浄作業
3.トイレ日常清掃作業
1.器具の使い方
2.シーツの扱い方
受検手数料 実技 20,000円
学科 3,700円
実技 18,000円
学科 3,500円
実技 15,000円
学科 3,000円
実技 15,000円
学科 3,000円

注)随時3級は、3級に該当します。

等級別の受検資格

等級 受検資格
1級 5年以上の実務経験(※1)を有する者
2級の技能検定に合格した者で、合格後1年以上の実務経験(※1)を有する者
3級の技能検定に合格した者で、合格後3年以上の実務経験(※1)を有する者
建築物衛生管理科の職業訓練指導員免許を有する者
ビルクリーニングに関する短期課程の普通職業訓練で総時間700時間以上のものを修了した者で、4年以上の実務経験(※1)を有する者
2級 2年以上の実務経験(※1)を有する者
3級の技能検定に合格した者
建築物衛生管理科の職業訓練指導員免許を有する者
ビルクリーニングに関する短期課程の普通職業訓練で総時間700時間以上のものを修了した者で、1年以上の実務経験(※1)を有する者
3級 ビルクリーニング業務に従事している者又は従事しようとする者
建築物衛生管理科の職業訓練指導員免許を有する者

※1「実務経験」とは、パート・アルバイトを含めて、概ね1週24時間以上勤務するものをいう。

外国人技能実習生の技能評価試験として実施するビルクリーニング職種の技能検定2級(以下「随時2級」という。)3級(以下「随時3級」という。)及び基礎級の受検資格(受検対象者)は、下記のとおりとする。

等級 受検資格
随時2級 技能実習3号の修了予定者(ビルクリーニング職種に係る3級の実技試験に合格した者に限る。)
随時3級 技能実習2号の修了予定者(ビルクリーニング職種以外の職種の基礎級(旧基礎1級又は基礎2級を含む。)に合格した者を含む。)
基礎級 技能実習1号の修了予定者

 

免除資格

対象者 免除の範囲
1級の学科試験に合格した者 1級、2級及び3級学科試験の全部
1級の実技試験に合格した者 1級、2級及び3級実技試験の全部
2級の学科試験に合格した者 2級及び3級学科試験の全部
2級の実技試験に合格した者 2級及び3級実技試験の全部
3級の学科試験に合格した者 3級学科試験の全部
3級の実技試験に合格した者 3級実技試験の全部
基礎級の学科試験に合格した者 基礎級学科試験の全部
基礎級の実技試験に合格した者 基礎級実技試験の全部
1級のビルクリーニング職種に係る短期課程の普通職業訓練が的確に行われたと認められる修了時の試験(注) に合格した者で、当該訓練を修了した者 1級、2級学科試験の全部
2級のビルクリーニング職種に係る短期課程の普通職業訓練が的確に行われたと認められる修了時の試験(注) に合格した者で、当該訓練を修了した者 2級学科試験の全部
ビルクリーニング職種に係る指定試験機関技能検定委員を5年以上務めた者 1級学科試験及び実技試験の全部

 

試験の実施時期

等級 実施時期
1級・2級・3級 毎年後期(8~3月)に1回、学科及び実技試験を実施しています
随時3級・基礎級 定期的に、学科及び実技試験を実施しています

注)詳しくは、等級ごとの受検案内をご参照ください。

試験の合格基準

(1)学科試験
等級 設問 制限時間 合格基準
1級 真偽法25問及び択一法25問 60分 満点(100点)の65%以上
2級 真偽法25問及び択一法25問 60分
3級 真偽法25問 60分 満点(50点)の65%以上
基礎級 真偽法25問 60分

 

(2)実技試験(実技作業試験)
等級 課題 標準時間 打切時間 合格基準
1級 課題1:弾性床表面洗浄作業
課題2:繊維系床部分洗浄作業
課題3:壁面洗浄作業
17分
10分
8分
19分
12分
10分
各課題40%以上及び、1級又は2級においては実技ペーパーテストを含めた合計の60%以上。
注)標準時間を超えると減点、打切時間を超えると失格となります。
2級 課題1:弾性床ドライ清掃作業
課題2:繊維系床しみ取り作業
課題3:トイレ定期清掃作業
12分
8分
10分
14分
10分
12分
3級 課題1:弾性床清掃作業
課題2:ガラス面洗浄作業
課題3:トイレ日常清掃作業
12分
8分
8分
14分
10分
10分
基礎級 課題1:器具の使い方
課題2:シーツの扱い方
20分
2分
30分
3分

 

(3)実技試験(実技ペーパーテスト)
等級 ペーパーテスト 制限時間 合格基準
1級・2級 ビルクリーニング作業における積算見積などに関する設問 60分 満点(20点)の40%以上

過去3カ年の問題

2023年度
2022年度
2021年度

技能士章の交付

現在は、技能士章の交付を中止しております。

合格証書・一部合格証の再発行

合格証書の再発行は、次の申請書に必要事項記載の上、お申し込みください。
なお、合格証書の再発行は厚生労働省に依頼するため、手続きに1カ月程度かかります。
合格証書再発行申請書(MS-Word)
一部合格証の再発行は、次の申請書に必要事項記載の上、お申し込みください。
一部合格証再発行申請書(MS-Word)

障がい者への特別な配慮

技能検定試験では、障がい等により既定の受検環境条件では受検者の技能を充分に発揮することが困難であると考えられる場合、技能検定試験の意義が失われることのない範囲で、一部資機材の変更や補助具の使用、学科試験問題の漢字のルビ付き等、特別の配慮を受けることができます。
特別の配慮を希望する場合は、受検を希望する地区の試験事務所に対し、ご相談のうえ「特別の配慮を必要とする申請書」を請求し、受検申請時に提出してください。なお、受検申請時に未提出の場合、特別の配慮が受けられませんのでご注意ください。
(注)特別配慮申請書は、受付の混雑する締め切り日近くを避け、できるだけ早めにご提出ください。
障がい者用特別な配慮申請書(MS-Word)

教材及び訓練講習

教材・訓練 目的・用途
1級ビルクリーニング科 教科書 1級 学科試験対策用
1級ビルクリーニング科 技能検定対策問題集 1級 学科試験・実技ペーパーテスト対策用
1級ビルクリーニング科 実技訓練DVD 1級 実技試験対策用
2級ビルクリーニング科 教科書 2級の学科試験対策用
2級ビルクリーニング科 実技訓練DVD 2級の実技試験対策用
3級ビルクリーニング科 教科書 3級の学科試験対策用
3級ビルクリーニング科 実技訓練DVD 3級の実技試験対策用
基礎級ビルクリーニング科 実技訓練DVD 基礎級の実技試験対策用
ビルクリーニング科実技テキスト 資機材の使い方
清掃作業従事者研修用テキスト 作業方法や資機材、床材の知識と作業方法
通信訓練(1級) 1級の学科・実技試験対策用
受検準備講習(1級、2級、3級) 1級、2級、3級の学科・実技試験対策用

教科書、DVD、訓練講習に関しては、(一財)建築物管理訓練センターまでお問い合わせください。
清掃作業従事者研修用テキストは、(公社)全国ビルメンテナンス協会が販売しています。