通達・改正法規 カテゴリー

ビル衛生管理法維持管理基準等に関する大臣告示の改正について

ビル衛生管理法維持管理基準等の改正に関しましては、以前のニュースにてお知らせしたとおりですが、今般、標記ビル衛生管理法に関する厚生労働大臣告示中央管理方式の空気調和設備等の維持管理及び清掃等に係る技術上の基準(昭和57年厚生省告示第194号)の全部を改正する告示並びに清掃作業及び清掃用機械器具の維持管理の方法等に係る基準の一部を改正する告示が3月25日に公布されましたので、お知らせ致します。

以下概要。
1.中央管理方式の空気調和設備等の維持管理及び清掃等に係る技術上の基準(昭和57年厚生省告示第194号)の全部を改正する告示について
 今般の改正は、昨年末の維持管理基準等の改正を受け、省令が定める維持管理基準を補完していた中央管理方式の空気調和設備等の維持管理及び清掃等に係る技術上の基準(昭和57年厚生省告示第194号)が廃止され、新たに”空気調和設備等の維持管理及び清掃等に係る技術上の基準#が定められたものです。新告示は、従来の中央管理方式の空気調和設備等の維持管理及び清掃等に係る技術上の基準(昭和57年厚生省告示第194号)と昭和58年環境衛生局長通知(環企第27号)の内容が整理された他、維持管理基準の改正を受けた項目が付加されております。
以下概要。
1)弾性床、カーペット床の管理内容が日常と定期に分け整理されたこと
2)新たに設けられた給湯水の維持管理基準に関連して、貯湯槽についても貯水槽同様の管理内容が定められたこと
3)新たに設けられた雑用水の維持管理基準に関連して、雑用水に関する管理の内容が定められたこと
4)清掃に関する維持管理基準に関連して、建築物内で発生する廃棄物に関する管理内容が定められたこと
5)ねずみ等の防除に関する維持管理基準に関連して、食料を取扱う区域等ねずみ等が発生しやすい箇所については、2月以内毎に1回生息調査の実施が定められたこと
等となっております。

2. 清掃作業及び清掃用機械器具の維持管理の方法等に係る基準の一部を改正する告示
 この告示は、事業登録制度のその他基準を定めたもので、今般の改正は、新たに定められた空気調和設備等の維持管理及び清掃等に係る技術上の基準を受け、主に作業の実施方法に関する部分の改正が行われました。
以下概要。
(1)建築物清掃業及び建築物環境衛生総合管理業の清掃業務に関する改正
1)建築物内で発生する廃棄物の処理に関する事項が追加されたこと
2)清掃作業等の方法について、作業計画及び作業手順書#を策定し、それに基づき作業を実施するよう定められたこと
3)作業計画#及び作業手順書の内容及び作業の実施状況について、3月以内毎に1回点検し、適切な処置を講ずるよう定められたこと
(2)建築物貯水槽清掃業に関する改正
1)貯水槽に貯湯槽が追加されたこと
(3)建築物ねずみ等防除業に関する改正
1)食料を取扱う区域等ねずみ等が発生しやすい箇所については、2月以内毎に1回生息調査の実施が定められたこと
(4)建築物環境衛生総合管理業に関する改正
1)雑用水に関する設備の維持管理に関する作業方法が新たに定められたこと

この告示は4月1日より施行されます。
以上は概要ですので、中央管理方式の空気調和設備等の維持管理及び清掃等に係る技術上の基準(昭和57年厚生省告示第194号)の全部を改正する告示(厚生労働省告示第119号)並びに清掃作業及び清掃用機械器具の維持管理の方法等に係る基準の一部を改正する告示(厚生労働省告示第117号(新旧対照表))をご参照下さい。

厚生労働省告示第119号
厚生労働省告示第117号(新旧対照表)


■この記事へのご意見・ご感想をお寄せください

地区協会(会員専用)サイト

ログインID :

パスワード :

 ログイン情報を保存する

パスワードを忘れた方はこちら