通達・改正法規 カテゴリー

第二種エネルギー管理指定工場を新規創設

 今改正は、エネルギーをめぐる経済的社会的環境の変化に応じた燃料資源の有効な利用の確保に資することを目的に、(1)自動車・電気機器等のエネルギー消費効率のさらなる改善の推進、(2)工場・事業場におけるエネルギー使用合理化の徹底等が図られている。特に、ビルメンテナンスに関係する改正は、工場・事業場に係る措置の改正として、現行法において対象とされていなかった中規模のエネルギー消費工場・事業場が新たに第二種エネルギー管理指定工場として定められ、①通産大臣が定める判断基準に沿ってエネルギーの合理化を行う努力義務②エネルギー管理員選任義務③省エネルギー講習受講義務④エネルギー使用状況の記録義務等が科せられる。特に、第二種エネルギー管理指定工場は、現行法で対象としている製造業に限らず、事務所ビル、病院、ホテル、百貨店等も対象され、その規模は今後政令により指定されることになるが、原案では、一年間のエネルギー消費量が、エネルギー種別ごとにそれぞれ原油換算で1,500kl、電力で600万kwh以上が想定されており、全国で9,000の工場・事業場が対象になる見込みである。


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