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消防法施行規則の一部改正について ( 排煙設備の設置免除要件及び排煙設備に関する基準の細目の見直し)

 消防法施行規則の一部を改正する省令(平成11年自治省令第34号。)が平成11年9月29日交付されました。(施行は、10月1日。ただし、一部に経過措置がある。)
 この改正は、「公共工事コスト縮減対策に関する行動指針」(平成9年4月、閣僚会議決定)に基づく排煙設備の設置免除要件及び排煙設備に関する基準の細目について、全面的な見直しを図ること等を目的としたものです。

この度の改正では、

・排煙設備の設置免除要件について建築基準法の設置免除要件を踏まえ2つの要件が追加されたこと。(規則29条関係)

・排煙設備に関する基準の細目について、消防隊の消火活動において、必要な機能、性能等の明確化を図りつつ建築基準法との整合化が図られたこと。(規則30 条第1号関係)

・排煙口、吸気口、風道、起動装置、排煙機及び給気機、排煙設備、電源(常用電源に係る結線方法等)、非常電源(自家発電設備、蓄電池設備等の設置・維持基準)、操作回路の配線(配線の耐熱措置)についての設置方法、設置個所、構造、性能、表示等が、それぞれ規定される等の整備が行われたこと。(規則30条 第2号~第9号関係)

・高層の建築物、大規模な建築物等に設置される排煙設備については、防災センタ ー等に操作盤・総合操作盤を設けることとされたこと。(規則30条第10号)

・風道、排煙機、給気機及び非常電源には、規則12条第1項第9号に規定する措置(耐震措置)を講ずること。(規則30条第11号)

等です。


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